デリケートゾーンは皮膚が薄く、肌刺激を受けやすい部分です。そのためお風呂では「黒ずみをなくすための正しい洗い方」で優しく洗浄しなくてはいけません。
アミノ酸系や弱酸性石鹸を使用し、手や指の腹で撫で洗いするだけでOKです。一般的なボディソープはアルカリ性で、洗浄力が強すぎるためおすすめしません。
ナイロンタオルでゴシゴシ洗うので止めましょう。ナイロン素材で皮膚を損傷させ黒ずみ悪化の恐れがあるからです。
石鹸は泡で汚れや雑菌を洗浄するように出来ています。そのためゴシゴシ擦らなくても泡だけで汚れは落とせます。時間に余裕がある日は「泡パック」をおすすめします。
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デリケートゾーンの黒ずみの正しい洗い方「泡パック」
- 洗い方の手順1専用石鹸をネットでよく泡立てる
石鹸は必ずデリケートゾーン専用の石鹸やソープを使用します。
石鹸の泡は汚れを包み込んで落としてくれるのでよく泡立てることがポイントです。泡立てネットを使いお湯で濡らし、空気を含ませるようにすればキメの細かい泡が作れます。
プッシュするだけで泡が出てくる泡ポンプタイプのソープは、手間要らずお手入れ楽チンです。 - 洗い方の手順2デリケートゾーンの黒ずみに泡パック
泡をデリケートゾーンの黒ずみが気になる箇所にのせます。使用する石鹸によってパックする目安の時間は違いますが、10秒だけで良い石鹸、3分間推奨されている石鹸などがあります。通常は約2分です。
長時間泡パックをすると肌に必要な皮脂や常在菌なども洗浄される可能性があるため、目安の時間は必ず守るようにしましょう。生理中はムレやニオイが気になるため、念入りに洗いたくなると思いますが、泡を押すように洗うだけでOKです。押し洗いなら摩擦刺激もかかりにくいので、是非試してみてくださいね。
- 洗い方の手順3ぬるま湯で優しくオフ!
人肌の体温よりやや温かい温度のぬるま湯で優しくすすぎます。熱湯や水圧の強いお湯はデリケートゾーンへ刺激となるので止めましょう。
普段ナイロン製のボディタオルで洗浄している人は、泡だけの洗浄に慣れないかもしれません。でも泡だけでもしっかり汚れや雑菌は落とせるので、この機会に習慣にしてみてくださいね。
洗浄時の肌刺激を軽減できれば、デリケートゾーンの黒ずみやニオイ対策に繋がります。
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